最近、脱毛サロンや医療脱毛が出来るクリニックが驚くほど増え、cmでもよく見かけるように
なりました。このような状況で、脱毛サロンやクリニックは価格競争が激化しています。
その結果、昔に比べ脱毛料金はかなり安くなり、誰でも気軽に脱毛を受けられるように
なりました。それに伴い年齢・年代も広がり、脱毛を考える人も増えています。
そこで、脱毛に通う女性の年齢層や何歳から脱毛を受けられるのかなど年齢に関することを
調べてみました。
脱毛を始める年齢で一番多いのは?
脱毛に関しての法的な年齢制限や規制はありませんが、各サロンやクリニック独自で
年齢制限を設けています。
全身脱毛
全身脱毛は、脱毛サロンの場合は1回2~4万円、クリニックでは1回6~7万円の費用がかかり
ます。脱毛してもまた生えてくる可能性のある10代から始めるより、ある程度お金と時間に余裕が
でてくる30代前半で始める方が多いようです。
部分脱毛
部分脱毛は、色々な脱毛サロンでキャンペーンが行われていて、人気部位であれば数百円~と
かなり安く脱毛を始めることができます。まずキャンペーンを利用して、脱毛がどのようなものか
体験する10代後半~20代前半の方が多いようです。
例えば学生のうちは部分脱毛をして、就職してお金や時間に余裕が生まれてきたら全身脱毛をすると
いう方法をとってもいいかもしれません。
脱毛を始めるのに理想的な年齢は?
脱毛を始める年齢が早いほど、面倒なムダ毛の処理をせず快適に過ごせる時間が長くなります。
実際に肌を露出する機会が多くなるのは、10代後半から20代の女性ですから、脱毛を始める時期も
早くなるのも納得できます。10代後半にはホルモンバランスが安定するため、ムダ毛が
気になっているならこのくらいから脱毛を始めるのが理想的です。
最も多い年代
やはり20代女性が多いです。
脱毛サロンの利用者のイメージは20代前半や大学生を想像するかもしれません。確かに広告やCMを
見ても、この年代の女性が起用されています。実際数年前までは社会人になってから脱毛を
始める方が多く、20代女性の割合が高かったです。
しかし、今も最も脱毛人口が多いのは20代ですが、割合は下がってきています。なぜかというと
脱毛人口が増えてきて、様々な年代の女性が脱毛を始めるようになったからです。
数年前に比べ数十万円安くなっているのも、脱毛しやすい環境になってきています。
脱毛を始めるのに一番いい季節はあるの?
春から夏にかけて肌を露出する機会が増えてくるので、この時期から脱毛をスタートしようと
する人が増えていますが、この季節は紫外線も増加します。日焼けによるトラブルが増えてくる
ため、夏は脱毛を始めるには適しているとはいえません。夏に脱毛を始める場合しっかりとした
紫外線対策をすることが大切です。
秋~冬は紫外線の量が減少し、肌の日焼けも落ち着くためこの時期が最適です。
日焼けも落ち着いてくるため、肌トラブルのリスクも低くなります。
また、服装も長袖を着るようになり衣服で紫外線を防げるメリットもあります。
秋~冬に脱毛を始めて、来年の夏に照準を合わせましょう。
脱毛に定期的に通える?
脱毛を完了するまでに1~3年かかります。
今は脱毛サロンに通いやすくても、2~3年先の生活リズムは変わっているかもしれません。
学生の間は時間を作りやすいですが、社会人になってからや結婚をして家庭を持ってからとなると
時間に余裕があるかわかりません。
脱毛を受ける時期に脱毛サロンに行く時間が取れるかどうかを予測しておきましょう。
また、卒業したり、転勤したりする場合に通いにくくならないように、申し込むサロンに
店舗間移動ができるか確認しておくと安心です。
迷っているなら
脱毛が完了するまで、1~3年の期間が必要です。脱毛するか迷っているなら、
まず無料カウンセリングに申し込んでも良いかもしれません。脱毛した方はもっと早く始めれば
よかったと答えた人が多いです。早く脱毛を初めれば、快適に過ごせる時間も多くなります。
未成年でも脱毛出来る?
以前は、成長過程の10代の肌は非常に敏感なため、脱毛サロンで施術を受けるのは良くないと
されてきました。近年は、脱毛機器の進歩や、施術者の技量がアップしたことで、10代でも
脱毛サロンに通う人も増えています。
また、脱毛を受けられる年齢の下限については、サロンによって違い、多くは15~16歳以上からに
なっていますが、中には3歳から施術可能としているサロンもあります。
未成年者の契約には同意書が必要
未成年者が契約をするときは、必ず親権者の同伴か同意書が必要になります。
カウンセリング時、費用・コースについて詳しい説明があり、このときに親権者が同伴していれば
スムーズに契約を進められます。なお、女性専用サロンは女性しか入れないので、同伴者も
女性でなければなりません。
中には親権者の同意が得られずに、自分で同意書を書いて契約しようとする人もいます。
しかし、多くの場合、電話確認を行い確認をします。
親権者の同意が得られないときは、成人するのを待ちましょう
部分脱毛・全身脱毛どちらが良いか?
10代ではホルモンバランスが整っていないため、脱毛したからといって大人のように半永久的に
生えにくくなるわけではありません。
このようなことから、全身脱毛しても成長に伴い、毛が生えてくる脇、デリケートゾーンは
思うような効果が得られないかもしれません。
そのため、全身ではなく気になるところを部分脱毛するほうが良いでしょう。
サロン別の年齢制限
サロンによって年齢制限に差があります。サロンの安全性や脱毛技術の進歩で、従来では
難しかった年齢でもサロンに通えるようになりました。しかし、サロンよって年齢制限の行って
いるところが多いです。年齢制限なしというサロンでも要相談となっているので注意しましょう
ディオーネは3歳以上となっていますが、それは脱毛方法が違うからです。
ディオーネが採用している脱毛方法はハイパースキン脱毛です。この脱毛方法は子供でも
脱毛できるように開発されたものです。今までの脱毛方法と比べて、痛みを殆ど感じない脱毛方法
なので、小さな子供でも可能だといわれています。
脱毛サロンで行われている通常の光脱毛は、高熱で毛根を処理するので痛くないといわれている
ものの多少の刺激は感じます。しかし、ハイパースキン脱毛は休止期のムダ毛が成長しないように
ストップをかける方法なので、痛みがありません。
年齢制限がある理由
子供の肌は大人よりも弱い
少しの刺激でも肌が敏感に反応します。小児アトピーという言葉があるように、子供のうちは肌が
弱いため、少しの刺激で肌トラブルが起きやすいです。そのため、脱毛によって肌へ負担がかかる
ことで肌荒れ、かゆみ、腫れといったトラブルが起こる可能性があります。
また生理学的には子供の肌の傷は治りやすいですが、肌の奥の方まで傷がついたり、色が変わって
しまう可能性は大人より高くなっています。また、変色もしやすくなっています。
ホルモンバランスが変化しやすい
1度脱毛してもムダ毛が生えやすくなっています。妊娠してからムダ毛が濃くなった・今まで生え
なかったところに生えてきたといったことは、ホルモンバランスの変化が原因で、生理が不規則
な若年層にも当てはまります。
そのため、ホルモンバランスが安定しないうちに脱毛しムダ毛がなくなっても、大人になるに
つれてホルモンバランスが安定すると、再びムダ毛が生えてくる可能性が高いので、早いうちに
脱毛しても大人になってムダ毛が少ない保証はありません
ホルモンバランスが安定しないと脱毛効果は十分に発揮されません。
脱毛効果が伝わりにくい
フラッシュ脱毛に子供のムダ毛は適していません。サロンで行われるフラッシュ脱毛は
ムダ毛の黒い色素に反応し、光を照射します。その光でムダ毛の組織を破壊するため、
子供の細く、色素の薄いムダ毛には反応しにくく、十分な脱毛効果が出ない可能性があります。
また、子供のうちは体育、部活で日焼けしやすく、脱毛前後の肌は紫外線によるトラブルが
起きやすいので、子供の生活環境に脱毛は適していません。
早めの年齢からでもワキ脱毛がオススメな人
早めの年齢で脱毛を受けさせるのは親としては少し心配です。
でも、こんな人は早めの年齢からでもおすすめします。
自己処理ですでに肌が痛んでいて、毛穴が目立っている
ある程度の年齢になるとムダ毛が気になり始めます。
ワキ毛は太いので、抜いてしまいたくなり、自分で毛を抜いたり剃ったりしていると、
肌が傷んで毛穴が目立ってしまうことがあります。
大人でも自己処理は難しいので、サロンでのワキ脱毛を検討しても良いかもしれません。
ワキ毛へのストレス
美意識が強く、自分にワキ毛が生えていることがストレスになってしまう場合があります。
また、学校などでムダ毛のことが原因でからかわれたり、いじめの原因にもなりかねません。
精神的苦痛を感じているなら、早めの年齢でも脱毛を始めてストレスをなくしてあげたい
ところです。
40代・50代女性も増えている
最近は、40~50代から脱毛を始める人も少なくありません。特に40代になると女性ホルモンの
現象から、体毛が濃くなったりする場合があり、白髪になる前に脱毛しようと考えている人が
増えています。今から始めても遅いのではと思う方もいるかもしれませんが、年齢とともに
肌の抵抗力が低下するので、これから先、肌トラブルが起こりやすい自己処理の回数を減らすこと
は大きなメリットです。
ただし、現在更年期障害の治療で通院している方は、かかりつけの医師に必ず相談してから
カウンセリングに行きましょう。薬によって光過敏症の症状が出る可能性があります。
通い始める年齢の上限はあるの?
全身脱毛を受ける年齢に上限はありません。全身脱毛がお手頃な値段になり、長年毛に対する
お悩みから解放されるために、40代・50代から全身脱毛をする女性はとても増えています。
40代・50代に限らず、60代・70代の女性も全身脱毛に通っている方もいます。
自己処理はシミ・くすみの原因になる
成長期の肌はデリケートなので、肌のトラブルが起きやすいです。普段のホームケアや乾燥・
日焼けに注意して、肌を清潔に保つようにするだけでもトラブルは起きにくくなります。
しかし、自己処理を続けると肌に大きな負担になります。女性なら誰でもムダ毛の処理を
おこないます。自己処理にはカミソリを使用している人が多いと思いますが、カミソリを
使用するたびに目に見えない無数の傷を作っています。また、乾燥やシミ、くすみの
原因にもなります。
自己処理で肌を傷つけるよりも、脱毛サロンでツルすべ肌を目指して行くほうがメリットは
大きいと思います。
自己処理をする場合は
脱毛中の自己処理で唯一といっていいくらいサロンがおすすめしているのが電動シェーバーです。
電動シェーバーならムダ毛の毛根を残しながらカミソリよりも肌を傷つけることありません。
電動シェーバーは肌への負担が少ないことから肌トラブルが起きにくくなっています。
自己処理により、起きる可能性がある肌トラブルは埋没毛・毛嚢炎・色素沈着などです。
埋没毛
埋没毛とは皮膚の内側でムダ毛が伸びてしまうトラブルで、カミソリや毛抜きでは肌が傷つき、
かさぶたができてしまうと、そこからムダ毛が外へ出られなくなってしまいます。
また、肌に埋もれたムダ毛は外からも黒く透けて見えるので、自己処理後もムダ毛が生えているかのように見えてしまいます。
毛嚢炎(もうのうえん)
毛嚢炎とは自己処理によって傷ついた毛穴に雑菌が入り、炎症、化膿を起こす肌トラブルで、
ニキビのような腫れ物ができてしまいます。
また、毛嚢炎はカミソリの刃がキレイでないと起きやすくなります。カミソリは使わないときは
しっかりと乾かしておきましょう。
色素沈着
色素沈着とは肌が傷ついたストレスによって、肌を黒くするメラニン色素が体内で作られて
シミになってしまうことを言います。
特に自己処理によって肌が傷ついてかさぶたができたり、毛嚢炎ができてしまうとそれらが
治っても色素沈着によってその部分が黒く見えてしまいます。
電気シェーバーを使わない自己処理は様々な肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
また、自己処理での肌トラブルを極力避けたい人は顔やVIO用の電動シェーバーを使うと
さらに肌に優しい自己処理ができ、肌トラブルが起きにくくなります。
脱毛ができない場合
更年期障害の治療を受けている
更年期障害で治療をしている場合、ホルモン剤を処方されることがあります。この時、
処方された薬によっては脱毛を受ける際に光過敏症という副作用が出てしまう可能性があります。
光過敏症になるとかゆみ、赤み、腫れ、ブツブツなどの皮膚障害が現れるので脱毛は危険です。
光過敏症になりやすい薬は抗生物質、抗がん剤、精神安定剤、利尿剤、糖尿病薬、解熱消炎鎮痛剤
などたくさんの薬があります。そのため、しっかり確認しておきましょう。
体質や肌質により施術が難しい
50代60代の方の肌は、乾燥肌にやりやすく抵抗力も落ちていることが多いです。乾燥している肌は
バリア機能が低下している状態なので、施術中の痛みも感じやすく脱毛によってダメージを
受けると、皮膚がこわばる、乾燥肌が進む、色素沈着や炎症など肌トラブルを起こしやすくなって
しまいます。
肝斑がある肌も脱毛できません。それは、脱毛は黒色に反応して毛根を破壊する性質を持って
いるため、肝斑やホクロなどの黒い部分にそのまま照射されていまうと火傷や炎症を招く恐れが
あります。肝斑がある場合は保護シールを貼って施術することも出来るので、カウンセリングなどで
相談してみると良いでしょう。
白髪の脱毛
脱毛サロンで主流となっているレーザー、光脱毛は、白髪の脱毛はできません。
現状、白髪の脱毛は医療用レーザーでも難しいため、対応できないと断られる可能性が
高いです。脱毛には年齢制限はありませんが、50代以降は脱毛に関する制約や制限が
多くなってきます。
しかし、最近はフェイシャルエステなどと併用して、肌質を改善し、脱毛を行うなどの
対策を行っているお店もあります。気になる方は、無料カウンセリングなどで相談
してみましょう。
注意点
脱毛を受ける前に前処理が必要
未成年、低年齢でVIO脱毛を始める際に気をつけることは前処理です。前処理はシェーバーを
使いますが、前処理ができていないと、脱毛施術が受けられないこともあります。
VIOラインは 自分で見えない範囲なので、20歳以上の人でも自己処理は難しいです。
場合によっては母親に手伝ってもらうことも良いかもしれません。
なぜ前処理が必要かというと2つ理由があります
火傷のリスクを減らすため
あらかじめシェービングをしておくことで、短い毛とその毛穴にある毛根のみにダメージを
与えやすくなります。前処理をせずに施術すると毛根に当てる時に、長い毛に反応して分散され、
しっかりと当てるために出力を上げることになります。パワーが強くなると長い毛を伝って
毛根がない皮膚にまで強い光やレーザーが伝わり、火傷などのトラブルに繋がります。
施術時間を減らすため
特に低価格で脱毛ができるサロンやクリニックは、短時間で効率よくたくさんのお客様の施術を
しなければ売上につながりません。
前処理をしていないと、ムダ毛を短くする必要があり、その分時間が必要です。
1人1人の時間を短縮するために、前処理をお願いされるのです。
前処理が不要なところもある
ほとんどの所は、前処理が必要ですが、クリニックでは前処理が必要ないところもあります。
また、有料でシェービングサービスを行っているサロンもあります。
事前にしっかり確認するのが一番ですね。
若い年齢で受ける時の注意点
子供をサロンに通わせるときに注意すること
現在のサロンは、安全性が高く、火傷などのトラブルはほとんどありませんが、年齢が低いほど、
自分の肌の状態がまだ良く理解できてません。脱毛後に痛みがあるけど、これが普通だろうと思い、
肌トラブルの可能性があるのに放置してしまう場合があります。
親権者は脱毛後の肌をしっかりとチェックする必要があります。また、契約内容、解約など
しっかりと把握することも重要です。脱毛後には肌をしっかりチェックしましょう
ニキビができやすく、炎症中のニキビには照射できない
思春期は肌トラブルが起こりやすく、ニキビができやすいです。
光脱毛や医療レーザー脱毛の照射時の熱で悪化してしまう場合があるので、ニキビには照射
しません。その部分を保護シールなどで隠して照射し、ニキビが治ってから再び照射しなければ
なりません。
思春期はなぜニキビができやすいのか
思春期はホルモンバランスをうまく整えることができず、ホルモンバランスの乱れにより、
皮脂が大量に分泌されてしまいます。そして、毛穴から排出が追いつかず、ニキビとなって
しまいます。
思春期のニキビは、成長に伴う現象なので根本的に解決する方法はありませんが、20歳を
すぎると自然にできなくなります。しかし、放置しておくとニキビは治ってもニキビ痕が
残ってしまう可能性があります。
しっかりと泡立てた洗顔料で皮脂を優しく洗い流し、皮脂の分泌を抑える化粧水を使って
ケアしましょう。また、症状がひどいときは早めに皮膚科を受診しましょう。
脱毛しても新しいムダ毛が生える可能性がある
まだ生理が順調に来ていない時期は、ホルモンバランスが安定していません。このときに脱毛を
完了しても、身体が成熟するにつれてホルモンバランスが変化して、新しいムダ毛が生えてくる
可能性があります。
脱毛の施術を受ける期間は日焼けが厳禁
脱毛サロンの光脱毛の施術に通う期間は、日焼けはなるべく避けなければなりません。
光脱毛はムダ毛の黒い色素に反応する特殊な光エネルギーの熱で処理するため、
日焼けをすると施術が受けられなくなります。
万が一、施術後に日焼けをして、肌に赤みや腫れが出たとしても文句は言えません。
もし日焼けをした後に無理に施術を受けようとすると、光エネルギーが肌に反応して
火傷を起こすリスクが高まります。
どうしても日焼けが避けられない人は、肌に優しい電動シェーバーやワックスなどで
自己処理を続けてください。もし、脱毛する際は、日焼けした状態から1カ月以上
あけるようにしましょう。
脱毛に関する疑問
脱毛後のケアについて
脱毛後は普段よりも敏感な状態になっているので、保湿や日焼け対策をしっかりと
行いましょう。
永久脱毛の脱毛効果
永久脱毛とはレーザーによって毛母細胞・毛乳頭を根本から破壊できる脱毛を指します。
残念ながら、永久脱毛の歴史は浅いので、一生生えてこなかったという臨床データはありません。
ちなみに、アメリカのFDA(アメリカの厚生労働省にあたる)は永久脱毛の定義を
脱毛施術を3回行なった6ヶ月後に67%以上の毛が減っていることとしています。
脱毛中に寝てしまっても大丈夫?
施術中に寝ても問題ありません。脱毛サロンはアロマオイルを焚いていたり、リラックスできます。
また、最新の脱毛器は性能が良いので痛みを殆ど感じません。
ヒゲ脱毛
ヒゲ脱毛は何歳からでもできるの?
ヒゲは早ければ高校生くらいから濃くなります。一番ヒゲが濃いのは、男性ホルモンが一番濃くなる
40代のヒゲが一番濃い時期です。そのため20代はきれいな顔をしていたのに、30代40代に
なり、青ひげになったりゴツゴツした肌になる人も多いです。
そんなヒゲの濃さに悩みを抱える人が受けるのがヒゲ脱毛です
ヒゲ脱毛は何歳からでも脱毛しても大丈夫です。
しかし未成年の場合は親の同意など必要なることがほとんどなので、面倒な手続きをしたくなければ
20歳からのヒゲ脱毛が適齢期といえます。
ヒゲの脱毛方法
ヒゲ脱毛の主流となっている脱毛方法は
光脱毛・医療レーザー脱毛・美容電気脱毛
レーザーを照射するか電気を照射するかの違いはありますが、毛穴の奥の発毛組織を破壊して
脱毛します。基本的にヒゲが生えていれば南沙市でも発毛組織を破壊することができます。
そのため、年齢が若いからといって一度脱毛したら再び生えてくることはありません。
一度破壊した発毛組織からヒゲは生えません。
ただし、光脱毛などの脱毛力が弱い方法だと、発毛組織が完全に破壊されず数年後に再び
生えてくることがあります。その場合もすべての毛穴ではなく、発毛組織をはかいできなかった
毛穴のみです。
白いヒゲを脱毛することはできない
ヒゲ脱毛の脱毛方法の主流となっている光脱毛とレーザー脱毛は、白髪には効果がありません。
なぜかというとレーザーの光は黒い色素に反応する仕組みのため、白髪には反応しません。
しかし、方法がないわけではありません。
脱毛方法のうち電気脱毛であれば白いヒゲを脱毛できます。毛穴に1本ずつ電気を流して脱毛するため、
白い髭でも脱毛できますが、電気脱毛はかなりの痛みが伴いますので、
おすすめはできません。
ヒゲ脱毛に関する疑問
ヒゲのレーザー脱毛でシミができるかもしれない?
光脱毛の場合は施術部分に当てる光の照射レベルが低いので、肌への刺激が少なくシミなどを
起こす可能性は低いです。
医療レーザー脱毛は、レーザーの光の照射レベルが高いので、肌へ刺激を与える可能性は光脱毛
よりも高くなります。
医療レーザー脱毛の仕組みは、レーザーの光を毛根に照射し、
メラニンによって熱を発生させて、その熱でヒゲの再生機能を破壊します。
照射レベルが高いと、メラニンに反応する力も強くなり、発生する熱も大きくなります。
このため、毛根が火傷を起こし、その火傷が原因でしみになったり、色素沈着を起こして
しまいます。
脱毛で青ヒゲは解消できる?
丁寧にヒゲを剃ったとしても顔が青っぽく見えることを青ヒゲと言いますが、大きな原因は
処理した青ヒゲの断面が皮膚の中から透けて見えることにあります。なので、ヒゲ自体がない状態を
作れば問題は解決します。
つまり、ヒゲ脱毛は青ヒゲを根本から解決してくれるでしょう。
ヒゲ脱毛をメンズエステ行うとどのくらいの費用がかかる?
エステでヒゲの脱毛を行った場合の相場は5万円~30万円ほどです。
ヒゲの薄い人は安く抑えられますが、毛の太さや濃さは人によって違うためこれだけ差が出て
しまいます。
ヒゲ脱毛を病院やクリニックで行なうとどのくらいの費用がかかる?
医療レーザー脱毛の場合は、1回あたり1万円~4万円程度です。
注意することは脱毛は1回では終わりません。最低でも5回位行ったあたりから
薄くなったと実感する人が多いです。ヒゲが濃ければさらに回数はかかりますが、8回くらい
通ったあたりからヒゲ剃りをしなくて済むほど薄くなったという方も珍しくはありません。
ヒゲ脱毛はアトピー肌でも大丈夫?
施術を断られるのではないか、アトピーが悪化するのではないかと心配する声も聞かれますが、
エステサロンの光脱毛や医療クリニックのレーザー脱毛などは光を照射して脱毛を進めるので
肌に直接触れません。このため、アトピーの肌でも大きな負担をかけないため問題はないと
されています。
ニードル脱毛は毛穴にひとつひとつ針を刺し、そこに特殊な電流を流して毛根の機能を破壊する
施術方法のためアトピーの肌の方にはおすすめできません。
ヒゲ脱毛をした後について
人によっては、赤く腫れたり、毛嚢炎(もうのうえん)というニキビの様なものが出来る場合が
あります。レーザーは特に効果も強力な分、毛穴や肌へ与えるダメージも大きいので、
脱毛後のヒゲ剃りには気を付け、毛抜きは使用しないように注意しましょう。
また、毛抜きを使うと毛根に毛がない状態になり、レーザーで焼くことができなくなります。
また、ヒゲ脱毛をした後はしっかりと保湿をすることが大切です。