目次
ニキビ・ニキビ跡があっても脱毛できる?
ニキビ跡の場合は、大きさも関係なくほとんどの場合施術はできるでしょう。
但し、ニキビ跡に黒い色素沈着やシミなどが見られる場合は、まずそれを改善し
脱毛施術に移るというケースも多いようです。
ニキビの場合はその程度によって脱毛ができるか変わってきます。
ニキビは白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黃ニキビと症状が悪化します。
軽く膿んだ白ニキビ程度であれば脱毛可能ですが、炎症がひどく膿が溜まっている
ようなニキビの場合は脱毛できないと判断される場合があります。
ニキビの場合もニキビによって脱毛できない場合は、まずニキビのレーザー治療を行なってから、脱毛を行うという流れになっているようです。
ニキビができる原因
背中にできるニキビの原因
人の皮膚には皮脂が好きな常駐菌「マラセチア菌」というカビの一種がいます。
ニキビといえばアクネ菌が有名ですが、背中にできるニキビはマラセチア菌が
引き起こしているのが一般的で、正式には「マラセチア毛包炎」といいます。
背中にニキビができる原因は毛穴に皮脂や古い角質がたまり、そこにマラセチア菌が
侵入することで起こる炎症です。毛穴の中が炎症すると赤く腫れたニキビに悪化します。
背中には皮脂腺が割りと多く、体の中でみても皮脂の分泌が多いです。
特に夏の暑い時期は、布団に寝ていても背中に汗をかいてしまいます。
常に仰向けで寝ていると背中に汗をかくことになります。
お風呂に入り背中を洗おうとしても、自分では洗いにくい場所なので、汚れがたまりやすく、
汗の量も多いのでニキビができやすくなります。
顔にできるニキビの原因
思春期にできるニキビとは違い、大人になってからのニキビはホルモンバランスの乱れ
が影響しているといわれています。
口元やフェイスラインのニキビは、もともと皮脂が活発な部位ですが、ストレスなどで
男性ホルモンが増えてしまい、皮脂が過剰に分泌されてしまい、ニキビができやすくなります。
また、口の周りは消化器官が弱っている可能性もあります。栄養バランスが乱れていたり、
暴飲暴食をしていると、胃腸や消化機能が低下しますので、毎日の食事を気を付けましょう。
おでこのニキビ
おでこにできるニキビは、シャンプーやリンスを洗い落しきれずに残ってしまったことが考えられますので、髪を先に洗った後に洗顔をするようにしましょう。また、リンスをするときも毛先だけにつけて、洗い流す時に顔にかからないように注意することも大切です。
十分な睡眠と取ることや、適切な運動もニキビ対策に有効なので生活習慣を見直すことも大切
です。
ニキビを治すには?
保湿をして乾燥を防ぐ
ニキビを治すには乾燥しないようにするのが一番。肌が乾燥すると皮脂が過剰に分泌されるため
ニキビが出来やすい状態になります。
体を洗うときは刺激の強いタオルではなく、綿タオルを使うといいでしょう。
また、ボディーシャンプーは洗浄力が強いと肌が乾燥するので、洗浄力があまり強くないものを
使うと良いと思います。
乾燥しやすいお風呂上がりはしっかりと保湿しましょう。
また、ムダ毛の自己処理は極力しないようにし、もし、やるなら処理の前後にしっかりと保湿を
しましょう。
原因を取り除く
ニキビは、明確な原因のある肌荒れで、その原因を取り除けば、自然に消滅します。
その原因は、生活習慣の乱れ・栄養の偏り・ストレス・間違ったスキンケアです。
生活習慣の乱れ
人間は夜中に最も治癒力を発揮します。その時間はニキビを治すことに集中できるよう、眠って
いる状態が一番です。
夜の10時には寝るようにし、睡眠時間は、最低でも連続4時間はほしいところです。
睡眠のリズムを整えましょう。
栄養の偏り
人の体を作り上げるのは、食事です。栄養のバランスを整えて、肌に栄養が行き渡るように
しましょう。また、特に気を付けたいのが便秘です。便秘は肌荒れに直結しやすいので食物繊維や
乳酸菌を積極的に取りましょう。
ストレス
ニキビができる原因のひとつに、ホルモンバランスの崩れがあります。
そして、ホルモンに密接に関係しているのが、精神状態です。ストレスはホルモンバランスを
崩しやすく、肌が荒れやすくなります。現代社会でストレスを感じることは仕方がないことと
割り切って、溜めこまないように発散していきましょう。
間違ったスキンケア
肌荒れに効果的なのは、やっぱり正しいスキンケア。ここで間違った方法を取ってしまうと、
にきびの治りは遅くなります。
大切なことはお肌に必要な成分まで洗い落とさないこと。つまり、洗いすぎないように
注意しましょう。そして、洗顔後の保湿も重要です。化粧水で保湿したら、すぐに
乳液のベールで水分を逃がさないように閉じ込めましょう。
肌は乾燥すると、うるおいを与えようと皮脂を分泌し、これがニキビの原因となります。
乾燥を防ぐことが、余分な皮脂を分泌させないことにつながります。
光脱毛で肌のコラーゲン生成を活性化しよう
脱毛サロンで使用されている脱毛器には、波長があり、波長の長さによってお肌に良い
効果があります。
短い波長は古い角質を剥がし、新しく生まれ変われさせる効果。
中間の波長はメラニンを抑制・破壊する。色素沈着(ニキビ跡・シミ・そばかす)の改善。
長い波長はコラーゲンの生成を促進しターンオーバーを正常化する効果や赤ら顔やニキビの赤みを改善します。ディオーネなどで採用されています。
医療脱毛で使われているマシンは波長が一定なのに対し、光脱毛で使用されている脱毛器の波長は400nm~800nmというように幅があります。
機械によって波長の長さは様々ですが、背中ニキビやニキビ跡があるなら
コラーゲン生成を活発化してくれる波長が長めの脱毛器を選ぶといいでしょう。
脱毛料金だけでニキビへの効果もある!
フォト美顔とは特殊な光によって、ニキビ・シミ・そばかす・シワなどの
肌トラブルの改善を試みる療法です。
エステでフォト美顔やフォトフェイシャルなどのコース名で、施術を受けられますが、
料金がとても高額です。
例えば
高須クリニックでは顔全体の1回の施術が3万円です。ホームページには、ニキビを
治したい方に向いていますと書かれています。
また、脱毛サロン「ディオーネ」のハイパースキン脱毛では、脱毛器の光に
フォト美顔効果のある光が3割含まれています。
脱毛すると同時にフォト美顔効果も期待できるので、ニキビ改善効果が期待できます。
脱毛の料金だけで美顔効果を期待できるのがうれしいです。
産毛も脱毛できる?
産毛も脱毛可能です。脇などの毛と比べると産毛は細く、脱毛は難しい点がありますが、
最近の脱毛機器は産毛にも対応できるようになってきました。
産毛をなくすことでニキビ改善効果
毛穴に皮脂などが詰まってしまうことで、ニキビができるといわれています。
皮脂や汚れが産毛に絡んで肌を清潔に保つことができなくなると、毛穴に皮脂などがつまり、ニキビができやすくなります。
そのため、顔脱毛で顔の産毛をなくすことが、ニキビができにくい肌に近づけることに
つながります。
ただし、ニキビができやすい方の自己処理、特にカミソリは肌を傷つけてしまう可能性があるためおすすめできません。自己処理をするよりも思い切って顔脱毛をしてしまう方をおすすめします。
顔脱毛の効果
顔の産毛は透明ではありません。うっすら色が付いていて、この色・毛の影・汚れ・皮脂が肌の透明感を奪います。産毛を処理することでこれらがなくなり、肌のトーンアップや透明感アップに
つながります。顔の脱毛には思った以上に恩恵があります。
化粧のノリが良くなり、恥ずかしさから開放され、清潔感と良いことがたくさんあります。
デメリットは、紫外線を受けやすくなったり、刺激を感じやすくなりますが、紫外線ケアをすれば問題ありません。顔脱毛後は紫外線対策に力を入れるのがポイントで、化粧下地やファンデーションをUV成分配合のものに変えればOKです。顔脱毛はおすすめです。毛穴を引き締めニキビ予防になります。
背中脱毛の効果
背中を脱毛する上で、美肌効果も狙うならエステで受けられる光脱毛が良いと思います。
光脱毛にはニキビを予防し、ニキビ跡をなくす効果があります。
毛穴を引き締める
脱毛すると、毛穴を広げていたムダ毛がなくなり、毛穴が引き締まる。
その結果、毛穴に皮脂や汗が溜まりにくくなって、ニキビ・吹き出物・毛包炎・毛嚢炎を
予防します。
殺菌効果
光脱毛には殺菌効果も期待できます。
毛根付近に黄色ブドウ球菌・アクネ菌など、肌トラブルの原因となる細菌が繁殖する傾向にあり、光脱毛で毛根をなくすことで、細菌・雑菌の退治や繁殖を抑えられます。
美肌効果
光脱毛は肌のコラーゲンを増やし、肌をキレイにします。
脱毛サロンで使っている光は、フォトフェイシャルと同じ光で当てるとコラーゲン生成機能が活性化され、活発に生成されるようになります。
それにより肌のターンオーバーが正常化されるようになり、肌の生まれ変わりが速くなり、その結果、ニキビ跡が徐々に改善されます。
脱毛サロンでの保湿
背中にトラブルがあると、バリア機能が低下しているの、少しの刺激で症状が悪化する
可能性があります。それを防ぐために脱毛サロンでは美容ジェルによって脱毛による
肌のトラブルを防ぎ、背中にぶつぶつができたり、炎症を起こすといった肌荒れを
予防・改善してくれるので必然的にお肌がキレイになります。
レーザー脱毛より光脱毛をおすすめする理由
医療レーザー脱毛は、出力が大きいのでその分肌にかかる負担も大きくなり、
光脱毛に比べると背中脱毛に向いていません。
特に敏感肌の人は刺激が強すぎて、ニキビの悪化や毛包炎をおこしたり、肌に赤みが出たり、軽い火傷を起こしたりします。
レーザー脱毛
メリット
・医療機関で実施されれていて、ニキビ治療と脱毛を並行して受けられる。
・高い出力で脱毛を行うため効果が高い
・一般的な施術回数が6~10回程度と少ない
デメリット
・費用が高め
・脱毛サロンと比べると、施術を受けられる施設が少ない
・痛みを感じやすい
光脱毛
メリット
・痛みが少なく肌への負担を抑えながら、ムダ毛を減らせる
・費用が安い
・店舗数が多い
・敏感肌・アトピー・痛みの耐性が低い人でも受けられる。
デメリット
・レーザー脱毛よりも脱毛効果がひくい
・施術完了まで10回以上かかるケースが多い
両方共、施術を重ねることでムダ毛を減らし、美しい肌を手に入れる事ができます。
ただ、ニキビ予防という点を重視するなら、光脱毛の方がおすすめです。
レーザー脱毛の場合は医師によるニキビ治療と並行して受けられますが、費用が高くなります。
光脱毛は、治療はできないものの費用が安く済みまます。治療の必要はなくニキビの予防だけ
行いたい方は、光脱毛の方がおすすめです。
ニキビがふえることもある?
顔を脱毛すると一時的にニキビが悪化する人もいます。
医療レーザー脱毛の場合は、毛根に照射して脱毛するので、毛根の燃えカスが詰まり、
毛包炎・毛嚢炎(もうのうえん)といった症状が出ることがあります。
深刻な場合は、痛みが出たり化膿してしまうこともあるので、ニキビが増えたと感じる人も
います。
光脱毛の場合も、毛根に光を照射して毛を生えにくくします。
脱毛後に肌の新陳代謝が高まり、好転反応でニキビができる人もいます。このニキビは
もともと肌にあったものなので、しばらくすれば症状が落ち着き、出なくなります。
脱毛によりできてしまったニキビは自然に良くなります。
毛嚢炎(もうのうえん)って何?
光やレーザーによって毛穴がダメージを受け、肌の抵抗力が低下します。そこに
ブドウ球菌が侵入し炎症をおこすのが毛嚢炎です。ブドウ球菌はどんな人のお肌にも
存在する常在菌ですが、これが肌の中に入ると毛嚢炎の症状が出てしまいます。
脱毛が原因の場合は、毛嚢炎になってしまっても症状は一時的で、多くの人は約1~2周間で
自然に治ります。脱毛するのがサロンではなくクリニックの場合は、施術後に毛嚢炎の治療薬を
処方してもらえるところもあります。脱毛回数を重ねていくことで、毛の量を少なくなっていくので、毛嚢炎になりにくくなっていきます。
毛嚢炎の治療法
毛嚢炎ができてしまったら、医師に診察してもらうのが1番安心ですが、自分でできること
としては、お肌を清潔に保ち、保湿を行ない様子を見ましょう。
毛嚢炎の予防法
施術後に毛嚢炎を防ぐために、いくつか気を付けたほうがいいことがあります。
海やプールへ行かないようにする
脱毛後は菌に感染しやすいため、海・プール・温泉など雑菌が多い場所へは行かないように
しましょう。特に脱毛直後は注意が必要です。
こまめに着替えるようにする
肌に触れる衣類は清潔が一番良いので、汗を書いたらこまめに着替えるようにしましょう。
身体を清潔に保つようにする
体を洗ったら、洗い残しがないようにすすいで清潔に保ちましょう。
毛嚢炎とニキビの違い
同じようにみえる毛嚢炎とニキビですが、できる仕組み大きな違いがあります。
毛嚢炎
毛嚢炎とは細菌感染症の一種で、毛根細胞の部分に細菌が入り込むことで発生する白ニキビの
ような吹き出物の事を言います。
なぜ脱毛後にできるかというと、脱毛のためにレーザーや光の光線を使用して、毛根細胞を
破壊しますが、その時に肌のバリア機能まで一緒に破壊してしまい、自らの肌を守れなく
なって、毛穴で炎症を起こしてしまいます。
ニキビ
ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まることで、アクネ菌が脂肪酸を作りだすのが主な原因で
保湿が足りないことでもニキビはできやすいため、皮脂を落とすためゴシゴシ顔を洗って
しまうことが原因のこともあります。
毛嚢炎とニキビはできるメカニズムがちがうので、脱毛後にニキビが増えたと感じたら
毛嚢炎だと考えたほうが良いでしょう。
間違った自己処理方法
処理方法によっては悪化する可能性があります。
カミソリ
カミソリを使ってムダ毛を剃る場合、どれだけ注意しても角質に細かい傷をつけてしまいます。
角質が痛むとそれを保護しようと防衛機能が働き、皮脂の過剰分泌がおこります。
その結果ニキビができやすくなってしまいます。
毛抜き
毛抜きの場合、ムダ毛を根本から引き抜くため、一見脱毛と同じような効果が得られるように
感じますが、ムダ毛を抜く時、毛穴やその周辺の皮膚・皮膚組織に大きなダメージを与えるため
ニキビを引き起こす炎症や雑菌の繁殖を招く危険性があります。
除毛クリーム
カミソリ・毛抜きより肌のダメージが少ないイメージですが、ムダ毛だけでなく肌表面も薬剤に
よって溶かされてしまうため、肌には大きな負担がかかります。角質も広い範囲にわたって
ダメージを受けるため、カミソリ同様、肌の防衛機能が働いて、皮脂の過剰分泌が起こります。
ニキビの改善に脱毛が効果的ですが、自己処理による除毛はニキビを悪化させかねません。
ムダ毛の自己処理ではニキビ改善は望めないと理解しておきましょう。
脱毛前の健康状態
脱毛サロンによって脱毛できない条件に付いて多少違いますが、基本的に健康状態に不安がある人や、肌のトラブルをもっている人は脱毛ができないとされています。
脱毛ができない健康状態
・体調がすぐれない
・妊娠・授乳中のかた
・10日以内に予防接種をうけた(10日以内に受ける予定の人)
・12時間以内に飲酒した人
・体温が上昇している場合(入浴・サウナ・スポーツなど)
その他、生理中の場合はデリケートゾーン(VIO)の脱毛はできません。
また、心臓病・糖尿病・感染症といった内疾患計
脱毛ができない肌トラブル
・日焼けをしている
・肌が乾燥している
・ケロイド体質
・光過敏症
・極度の敏感肌
肌トラブルではなくても、脱毛当日に施術する部位に制汗剤や保湿クリームなどを
使用した場合も脱毛できません。アトピーを持っている場合は、担当医師からの
許可があり、当日の肌状態が安定していれば脱毛できます。
脱毛方式
ハイパースキン脱毛
従来の毛母細胞を破壊する脱毛方法とは違い、バルジ領域という発毛因子の働きを停止することで
毛が生えないようにする最新の脱毛方法です。今までの方式は光による高熱処理をするため
肌トラブルを引き起こす恐れがありましたが、この方式は痛みは肌ダメージの少ない機械を使用するので、ニキビやアトピーの方でも安心して通えます。
導入しているサロン
ディオーネ
メリット
・痛くない
・今まで脱毛できなかった人もできる
・脱毛・美肌効果
・産毛にも効果がある
デメリット
・今生えている毛に対して効果がない
・施術後に効果を実感しにくい
・毛周期の休止期にのみ効果があるので、今すぐ脱毛効果を実感したい人には不向きな脱毛法です。
IPL脱毛
毛根のメラニン色素にライトを照射して毛根を弱らせて脱毛する方法です。
このライトは元々エステで美肌目的の施術に使っていたものなので、美肌効果も実感できます。
導入しているサロン
銀座カラー・ジェイエステ・エピレ・キレイモ・グランモア・ヴィトレ・プリート
メリット
・施術時間が早く広範囲の施術に向いている
・レーザよりも痛みは少ない
・肌トラブルが少ない
デメリット
・毛周期に合わせた施術なので、2~3ヶ月に1回
・期間が長い
・日焼けや色黒の肌には対応できない
・毛量が多いと痛みが強い
・産毛や色素の薄い毛には不向き
・冷却ジェルを塗る
SSC脱毛
肌に塗るジェルと光が反応し抑毛効果がある脱毛法です。この方式も美肌効果が期待できます。
IPLに比べて痛みが少なくく腫れ・赤み・火傷のような肌トラブルが少ないです。
肌が弱い・痛みが苦手の方におすすめです。
導入しているサロン
ミュゼ・脱毛ラボ・ミラエステシア
メリット
・痛みが少ない
・肌へのダメージが少ない
・施術時間が短い
デメリット
・施術回数の多さ
・IPL方式より採用しているサロンが少ない
SHR脱毛
毛が生える前の毛包に働きかけて脱毛する方法です。
毛が生えるまでに待たずに施術できるので、脱毛効果が早く実感出来ます。
導入しているサロン
ラココ・スラッシュ・アイセル
メリット
・脇なら1分、全身でも最短30分で施術時間が短い
・毛周期に関係なく、毎月施術可能
・痛みがほぼゼロ
・冷却ジェル不要
・日焼け肌、色黒肌、ほくろの毛、不無碍色素の薄い毛にも対応できる。
デメリット
・導入するサロンは増えているが、通える範囲にサロンがない可能性がある。
ニキビがあっても脱毛が受けられるサロン
サロン名 | 脱毛時の対応 | 公式ホームページ |
ディオーネ (ハイパースキン脱毛) |
高熱を使わずに脱毛が出来て、光脱毛の中でも 特に肌へのダメージが少ない脱毛法。 フォト美顔の光を多く含むため、脱毛と同時に ニキビ改善効果を期待できる |
|
キレイモ (SSC脱毛) |
プレミアムニキビケアプランがあります。 | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
ジェイエステ(IPL方式) | 保護シールを貼って照射 | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
エピレ (IPL方式) |
保護シールを貼って照射 | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
銀座カラー (IPL方式) |
ニキビがある箇所は避けて照射 | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
脱毛ラボ (SSC方式) |
ニキビがある箇所は避けて照射 |
▼詳細はこちらをクリック▼ |
ニキビに効果的な保湿ケアが受けられるサロン
サロン名 | 脱毛時の対応 | 公式ホームページ |
ディオーネ (ハイパースキン脱毛) |
プラセンタエキス、アロエエキスなど保湿、消炎・細胞活性化成分を含んだ美白パック | |
キレイモ (SSC脱毛) |
カミツレエキス、グリチルリチン酸などニキビケアに効果のある成分が配合されている保湿ジェル | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
ジェイエステ(IPL方式) | ヒアルロン酸トリートメント、フェイシャルエステ | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
エピレ (IPL方式) |
ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ配合のオリジナルジェル | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
銀座カラー (IPL方式) |
保湿・鎮静ローション | ▼詳細はこちらをクリック▼ |
脱毛ラボ (SSC方式) |
施術前後と施術中の3回保湿ジェルでパック |
▼詳細はこちらをクリック▼ |
脱毛するとニキビができにくくなる!
脱毛によってニキビは出来にくくなります。また、ニキビの程度によっては脱毛によって
治ることもあり、皮膚科で治療の一環として行われることがあります。
ただ、自己処理による除毛は、かえって悪化する可能性があるのでやめたほうがいいでしょう。
ニキビを予防するなら費用の面から光脱毛をおすすめします。
ヒゲ脱毛
顔は肌の中でもデリケートな箇所なのでトラブルが起こりやすいです。
若年層はニキビ、中年層になるとシミに悩まされます。
ヒゲ脱毛をしてもらう時にニキビやシミのあっても受けられるのか調べてみました。
ヒゲ脱毛の仕組み
レーザーはメラニン色素にのみ反応してそれに熱をもたせます。
黒色のメラニンで出来ているヒゲはレーザーに反応し熱を持ち、毛にダメージを与えます。
そして毛と密着している毛穴組織の毛乳頭や皮脂腺なども熱によりダメージを与え破壊します。
毛を作る命令を出しているのは毛乳頭だとされていて、これを破壊することで二度とヒゲが生えてこないようにするのが、医療レーザーによる永久脱毛です。
レーザーが毛以外のメラニンに反応しても大丈夫?
ニキビ痕、シミがある場合は初診のカウンセリング時に担当者と相談することになります。
施術ができるかはクリニックによって違いますが、薄いものなら問題ないとでしょう。
シミは茶色かやや黒めのものが多いですが、ニキビ痕はそれだけでなく、赤くなることもあります。その場合は痕というより、ニキビや炎症そのもので、皮膚が赤くなるのはメラニンの影響ではなく、血管透過性によって血液成分がその箇所に貯まるためです。
メラニンによるものではないのでレーザーを当てても問題ありませんが、メラニンの炎症箇所に
集まりそれ以上ダメージを広げないようにします。場合によってはレーザー照射で炎症をさらに
酷くしてしまう可能性があるため、これを避けて打つか、治るまでまってから施術することに
なります。
ヒゲ脱毛すると肌荒れのリスクが高まる?
ヒゲ脱毛の施術法は、光脱毛や医療レーザー脱毛が一般的です。両方とも黒い色素に反応する
光に反応する光を利用し、その際に発生する熱エネルギーで毛根にダメージを与える方法です。
ヒゲは他の部位より太く濃い毛が密集していて、熱エネルギーが集まりやすく、お肌にも多少の
ダメージは受けてしまいます。
そのため施術後は肌が敏感になりやすく、雑菌などに負けやすい状態となっていますので、
通常よりも肌荒れを起こしやすくやります。
また、ニードル脱毛は、毛穴に針を刺すわけなので、毛穴に菌が侵入しやすくなり
炎症のリスクも高くなります。
肌の乾燥によって油分の分泌が多くなることも
ヒゲ脱毛の施術を行うことで、肌は乾燥してしまいます。乾燥は、肌のバリア機能が低下している状態ですので、肌は敏感になっています。
水分を保持することが出来ないので、肌は自ら保湿しようと油分を分泌します。
アクネ菌は油分を好むため、過剰に分泌された油分をエサに繁殖し、ニキビを起こしてしまうことも少なくありません。
ヒゲ脱毛によってニキビが出来やすくなるということは考えられます。
ただし、ヒゲ脱毛による肌荒れについては、ニキビに似た毛嚢炎を起こしている事が多いです。
肌の赤み
脱毛後に一時的に赤みが出る場合があります。これは照射時の熱で軽い火傷を起こしているから
ですが、これは一時的なもので殆どの場合は、1週間程度で治ります。
もし、1週間たっても赤みが引かないときは、サロンやクリニックに連絡して、皮膚科などを
受診しましょう。
肌荒れを防ぐには?
保湿をする
ニキビや肌荒れの原因の乾燥には、保湿がとても大切です。保湿することによって肌の新陳代謝が良くなって、ヒゲ脱毛の効果も現れやすいです。しかも、保湿には施術時の痛みを和らげてくれます。
清潔にする
施術を受けた部分は雑菌に負けやすい状態です。常に清潔にしておき、汗をかきやすい時期であればこまめに汗を拭き取ったりするなどといった対処をして、清潔な状態を保ちましょう。
ニキビ・ホクロ
ホクロ
ニキビ痕とシミに比べてメラニンの量が多く、集中しているのでレーザーに反応します。
ヒゲ脱毛に関わらず脱毛箇所にホクロがある場合、カウンセリング時に照射しても良いか、
確認があります。レーザーを打っても良いならそのまま照射されますが、ホクロを消すための
施術ではないのできれいに消えるかわかりません。
ニキビ
痕ではなく、今現在出来ているニキビがある場合、照射するのはよくありません。ニキビ自体に
メラニンは含まれていませんが、もしニキビの奥に毛があれば、その付近が熱を持ちダメージを
受けてしまいます。
安心して脱毛を受けられる方法を選ぶ
光脱毛、医療レーザー脱毛、ニードル脱毛など種類はありますが、
光脱毛はレーザー脱毛やニードル脱毛より肌にかかる負担が少ないですが、
医療機関ではないので、敏感肌の人は直ぐに対処してもらえるクリニックを選ぶなど
安心して施術を選ぶことをおすすめします。