妊娠中だけど脱毛しても大丈夫?


「妊娠したらムダ毛が濃くなった気がする」
「自分で処理するのが面倒になってきたからきれいに脱毛してしまいたい!」


女性はキレイでいたいと思う人が多く、妊娠したら手入れも大変になってしまったからいっそのこと
脱毛サロンやクリニックに通ってキレイに脱毛してしまいたいと思う人は多いのではないでしょうか?

ミュゼやTBC、ジェイエステティック、キレイモなど、今は様々なエステサロンや、クリニックが存在しますが、実は基本的に、妊娠中は施術をできないところが多く、妊娠が分かった段階で施術を中断する形になるところがほとんどになります。

それはどうしてなのか?気になったので調べてみました!

妊娠中の脱毛のリスク

リスク、といっても妊娠中にレーザー脱毛したり、光(フラッシュ)脱毛したからといって、
母体や胎児に影響があるということではないようです。

では、なぜだめなのか?どういったリスクがあるのか??
大きな理由として5つ挙げられます。

①妊娠中は肌が過敏になる

妊娠すると、ホルモンのバランスが変わりますので、肌が過敏になります。
そのせいで、ちょっとしたことで肌のトラブルが起きやすくなります
妊娠前まではなんともなかった脱毛サロンやクリニックでの普段と同じ施術法であっても、
妊娠中に行うと肌のトラブルがおきてしまった!なんてことが可能性としては十分にありえます。

肌が過敏になっているせいで、いつも感じなかった痛みを感じてしまったり、
肌荒れを起こしてしまったり、中には体調を崩してしまう、なんていうケースもあります。

もし肌トラブルを起こしてしまったとしても、内服薬などのお薬は、
妊婦さんに処方できるものは限られていますので、
対処ができなかったらサロンやクリニック側としても困りますし、
肌にトラブルを起こしたまま何もできないかもしれないのは、ちょっと嫌ですよね。

②同じ体勢での長時間の脱毛は体に負担をかけてしまう

妊婦の体は、長時間座ったり同じ体勢を続けたりすることで血行が悪くなります
脱毛の施術中は、ずっと同じ体制ですし、身体には負担をかけてしまうことになります。
自分では大丈夫だと思っていても、体には影響を与えてしまうこともありますし、
それを無意識にストレスに感じてしまうこともあります

赤ちゃんのことや母体のことを考えると、同じ体勢を長時間行うことは、
避けたほうがいいといわれています。

③薬品のにおいなどで体調を崩しやすくなる

つわりの時期などはにおい一つでも体調が悪くなることがあります。


普段好きだった香りでも苦手になる場合もありますし、
除毛クリームなどは特ににおいがきつかったりするものもあるので、気を付けるようにしましょう。

また、毛を溶かすものなので特に肌荒れを起こしやすく、
使用する際はパッチテストを行って安全性を確認してから使用するようにしましょう。
(中には妊娠中使用不可と注意書きがあるものもありますのでよく確認するようにしましょう)

自己処理の場合は、自分で気をつければ問題ないことですが、サロンやクリニックの場合は、使用
する薬品のにおいなんて事前に確認したりはできないですし、一人のためにサロンやクリニックが
気をつける、なんてことは現実的ではありません。そのため、においが原因で気分が悪くなって
しまう、体調を崩してしまうという可能性が出てきます。

④妊娠中は脱毛しても効果が薄い

妊娠すると女性ホルモンのバランスが今までとは変わってきます
その中で「プロラクチン」というホルモンがどんどん上昇しやすい状態になってきます。
このプロラクチンが高いと、今まで脱毛してつるつるだった場所に突然毛が生えてくることもあるのです。毛の成長はホルモンにとても密接な関係にあり、このプロラクチンが増えることで乳腺の働きを活発にし、毛が生えやすい状態になります。

つまり、このプロラクチンが高い状態脱毛したとしてもほとんど意味がありません。脱毛の効果が得られず、普段より毛が濃くなってしまったりして、コンディションも
安定しません。ですから、妊娠中は脱毛サロンも脱毛状態にできないため、施術を行わないのです。

せっかく脱毛しに行っても効果がないのでは、お金も時間も無駄になってしまいます、もったいない!

⑤万が一の時にトラブルに対応できない

妊娠しているときは、急に気持ちが悪くなったり、吐き気やめまいなど、自分でも予期せぬ体調の
変化が起きたりします。妊娠初期は不安定な体の変化もあり、マタニティエステなどでも妊娠初期は
予約を断られてしまいます。妊娠後期になって安定してきたとしても、おなかが大きくなった状態で
エステベッド横になったりするときに母体に負荷がかかったり、長時間同じ体勢でいることや、
施術中に具合が悪くなってしまったりしたら、サロンやクリニックとしても困ります。
サロンやクリニックは、こういったトラブルやリスクに対応するのが難しいのです。
ちなみに施術箇所も関係ありません。
V,I,Oラインなど施術時の痛みが直接影響がありそうな場所だから、というわけではないのです。

脱毛サロンやクリニック側からしたら、妊婦さんの体調の変化に対応しきれない部分がありますし、
妊婦さん側にとっては、肌のトラブルや、体の不調につながってしまうかもしれないという
リスクがあるんですね。

 

妊娠に気づかないで施術を受けてしまったけど、大丈夫なの?

よく聞くケースとしては、「妊娠に気付かず施術を行ってしまったけど、大丈夫なんだろうか…」と
不安になってしまう、妊婦さんのお話ですが、レーザー脱毛も、光(フラッシュ)脱毛も、皮膚の表面の毛根までしか届きません。仮に妊娠に気づかず施術を受けてしまったとしても胎児の発育に問題があったケースはないといわれています。安心してください。

ただし、妊娠中の施術は医学的には確実に問題がないのか、ということも胎児に対して本当に
安全安心で何のリスクもないということが100%証明されているわけではない(臨床実験をする
わけにもいかないため不明事項が多い)ことや、妊娠中に服用できる薬が限られているため、
例えばレーザー照射で、もし炎症が起こってしまった場合でも、普段であれば炎症止めの薬を処方してもらい、それを服用すればいいものであっても、妊娠中や授乳中だとその薬を服用することができません。妊娠中や授乳中の方は、飲める薬なども制限があるのです。このように肌トラブルが起きた際の対処法も限られてきてしまうのです。

サロンやクリニック側としてもリスクの高いことはできません。ですので妊娠が分かった時点で
サロンやクリニックに妊娠したことを伝える必要があります中断や休会という形になると思い
ますが、お店によっては回数券や契約期間の延長をすることができる場合もあるので、相談して
みましょう。

また、中には「妊娠中でも大丈夫ですよ」なんてうたい文句のサロンなどもあるかもしれませんが、今まで述べたことを含めて考えると、信憑性にも信頼性にも欠けるので、やめておいたほうが良い
かと思います。「妊娠中でも大丈夫」といっていても、何かあった際に確実に保証してもらえる
ことではないと思うので、胎児や母体に対しての安全性を考え、妊娠中でも大丈夫の言葉を鵜呑みにしないようにしましょう。万が一、何かがあってからでは遅いのです。

ちゃんと安全性を考慮して、中断や休会の措置を取ってくれるサロンやクリニックのほうが、
無責任に大丈夫!なんてなんの確証もないことをいわれているよりも、お母さんとしても安心なのではないでしょうか?危ないかもしれない橋は渡らないのが吉、です。

妊娠したら毛周期が変わる??

毛周期とは、毛が生えたり、抜けたりする時期、いわば毛の生え変わりのサイクルのことです。
毛周期は大まかに3段階。発毛を停止している「休止期」、毛が成長する「成長期」、成長が
とまり毛が抜け落ちる「退行期」の3つにわけられます。

毛周期は部位によっても違いますし、年齢なども含め人によっても個人差があります。

妊娠すると、ホルモンバランスの変化も伴ってこの毛周期が変わってしまいます。毛が濃くなった!と思っているものは、実は、毛が抜けるサイクルがいつもより長くなっているので、今までなら
とっくに抜けていたような毛がいつまでも残ってしまっていて、そこに次のサイクルの毛が生えて
きてしまって全体の量が増えているだけなんです。いつもの所にプラスでまた毛が生えているのならそれは濃くなっているように見えてしまいますよね。気付きやすいのはムダ毛ですが、それだけで
なく髪の毛も同じ状態になっています。

これは産後一年程度でもとに戻ると言われています。増えているように感じたり、濃く感じるのは
一時的なものです。産後に徐々に抜けて通常の状態に戻りますので、今は焦らず気にしないでおく
ことが一番です。

気にしすぎるのもストレスになりかねないですし、自己処理をしすぎるのもお肌に悪いということもありますし、過度な刺激は母体にストレスを与える原因になります。「もとに戻るなら、今はできるだけ気にしないようにいよう」ぐらいの気構えでいるのがベストなのではないでしょうか?

脱毛施術期間中に妊娠した場合は休会できる?

子どもは授かりもの。環境が整っていればいつ妊娠してもおかしくありません。施術中に妊娠が
わかった場合、もちろん休会することができます。脱毛サロンやクリニックでも有名なところは
休会制度がきちんと整備されています!

妊娠する可能性がある人や、子供がほしいと思っている方は、今後のためにも休会制度がどうなっているかを確認してサロンやクリニックを選びましょう

休会期間はお店によっても様々で、無期限のところもあれば、何年か決まっているところも
あります。もしも、妊娠するかもしれないならば、休会期間が決まっているところよりも、無期限のサロンやクリニックを選んだほうがお得ですし、焦らず状況を見ながら再開することができますね。

サロンやクリニックでは、妊娠したとわかってから10か月の妊娠期間出産後最低でも三か月
脱毛できないところがほとんどです。

生まれたばかりの赤ちゃんを誰かに預けて脱毛しに行くというのも現実的には無理だと思いますし、ある程度赤ちゃんが大きくなってから再開ということを考えると、妊娠が分かってから一年半は余裕を持ったほうがいいと思います。

そこを考慮してみると、休会期間がこのくらいと期限が決まってしまっているところは、自分が
子育てしながらいつから脱毛を再開することができるか実際の目処が立たないので不安になりますね。休会期間が決まっているところは無条件で中途解約ができる場合もありますし、いったん
中途解約しても再度契約を結べるシステムのところもあるのでどういったものがいいか、実際に
サロンやクリニックの条件を比べて検討してみてください!

子どもが産まれると、子どものことが最優先になり、すぐに施術再開することは難しいですし、
サロンやクリニック側からも産後は期間を開けないと施術再開できないといわれてしまいます。
すると必然的に、子どもがちょっと大きくなって(少なくとも授乳が終わったあとあたり)から再度通うことができるようになる人がほとんどだと思います。それを考えると無条件で解約や再契約を
結べるところや、無期限での休会ができるところがいいと思います。気になっているサロンや
クリニックの契約条件を一度詳しく見てみてはいかがでしょうか?

期間を延長した場合、延長料金はかかるの?

期間の延長したいけど、延長に料金がかかるんじゃないかな?と不安に思う方もいらっしゃると
思いますが、基本的には延長料金を設けていないところがほとんどです。

延長料金を設けるというよりも、最近では期間に関係なく決められた回数だけ脱毛できる回数保証や、期間無期限など、わざわざ延長する必要のないコースを設けているところが増えています

ただし、期限付きのコースを契約している方に関しては、期限が決められているので、延長手続きをしておかないと残っている回数分が無駄になってしまうので注意してくださいね!期間を延長する
必要が出てきたら、忘れずにお店の方に相談してみましょう。

休会制度の利用には理由がいるの?

休会したいと思う理由は人それぞれ。休会制度を利用するのに理由は特に必要はありません
休会したい理由のほとんどは妊娠ですが、仕事やプライベートが忙しいからしばらく行けそうに
ないなということであれば、どんな理由であっても休会制度を利用することができます。

休会手続きってどうやったらいいの?

手続きって面倒なイメージですよね。でも最近のサロンやクリニックの休会の手続きは、ほとんどが電話だけで対応してもらえるところが多いです。

もしかしたら、アンケート程度でどのぐらい休む予定なのかや理由を聞かれることがあるかも
しれませんが、答えなくても別段問題ないと思います。人それぞれのことですしね。

ですが中には、一度来てもらって手続きの書類を書いてください、なんてところもあるかもしれないので、もし休会制度を利用する予定がある方や、どうなってるのか疑問に思っている方は通っているサロンやクリニックのホームページなどで確認してみてはいかがでしょうか?

休会の連絡をした際は、再開したときにどうかなるかなど、再開に関する疑問も一緒に聞いて
しまえば、休会している間も再開に対する不安が軽くなりますよ。

妊娠して、子供が生まれてからも通えないということはないにしても、
子どもと離れる時間が作れずに、脱毛に通うことを断念してしまう方も多くいます。
小さいうちは手がかかりますし、離れる時間を作るのも一苦労ですからね。でも、通っていたのならちょっともったいない気がしてしまいますよね。

中には友人や家族に預けて通いに行く方もいますが、赤ちゃんのうちは色々と心配事も多くそれも
難しくなってきます。また、結婚してからだと旦那様に脱毛サロンやクリニックなどに通う理解を
得るのが大変だったり、経済的にもお金をかける優先順位が変わってきてしまいます。そのため、
自分のためだけに使うことのできるお金と時間を考えるのは難しくなってくると思います。

ですから、結婚するまでに脱毛施術を済ませてしまうのが、一番いいのかもしれません。自分のためにお金も時間も惜しみなく使える一番のタイミングなのではないでしょうか?脱毛に興味を持って
いる方は、自分のために使える時間があるうちに、脱毛サロンやクリニックに足を運んでみては
いかがでしょうか?
もうご結婚されていたり、妊娠していたり、出産を終えて子育て中の方は、ご家族と相談して通えるかが変わるかと思いますが、頑張ってください!

妊娠中のサロン別の対応

ミュゼ」 妊娠・授乳中は施術不可
授乳終了後整理が二回順調に来たら再開可

 

キレイモ」妊娠・授乳中は施術不可

 

 

ジェイエステ」妊娠中は不可
出産後整理が一度順調に来たら再開可

 

エピレ」妊娠中は施術不可
出産後三ヶ月以降に再開可
(授乳中は、脇、胸、乳輪周りの施術不可)

 

銀座カラー」妊娠中は施術不可
出産後生理が二回順調にきたら施術可
(授乳中は、脇、胸、乳輪周りの施術不可)

 

TBC」妊娠中は施術不可
出産後三ヶ月以降に再開可
(授乳中は、脇、胸、乳輪周りの施術不可)

 

脱毛ラボ」妊娠中の施術不可
授乳中は店舗に要確認

 

シースリー」妊娠中の施術不可
授乳中は店舗に要確認

 

※この一覧の内容は変更されている場合がありますので、詳しい情報は店舗の方などに確認してください。

脱毛方法と妊娠中のリスク

脱毛するにあたって行われる施術には主にレーザー・光(フラッシュ)脱毛クリーム脱毛
ワックス脱毛の三種類があります。妊娠中にはどうなのだろう?具体的にどんなリスクが有るの?
と思っている方も多いかと思いますので、どのようなものなのかを含めて調べてみたので、ご紹介
します。

 

レーザー・光脱毛

クリニックは医療レーザー脱毛サロンなどでは光(フラッシュ)脱毛があります。

 

美容クリニックでは、医療用のレーザーを使用し、サロンでは医療レーザーが使えないので
光(フラッシュ)を使用します。クリニックで使用されている医療用レーザー出力が大きく、
効果が高いといわれています。

毛の黒色に反応して毛根を死滅させるという施術法ですが、どちらも反応とともにパチッと音が
して、多少の痛みを感じることがあります。レーザー脱毛も、光脱毛も使用している光が、
レントゲンのように体内まで通る光とは波長が異なります。毛根に作用する光なので、肌表面まで
しか届きません。よって、母体や胎児に直接的な影響を与える心配はありませんが、痛みによって
子宮収縮を引き起こす可能性もあります。

クリーム脱毛

脱毛クリームの主成分であるチオグリコール酸カルシウムが毛のたんぱく質に作用し、
表面の毛を溶かして除毛する方法です。

クリーム自体が胎児に影響を与える心配はありませんが、
表面の毛を溶かす作用は妊娠中の肌には刺激が強く、炎症を引き起こす恐れがあります。
そして毛根を抜くわけではないので、毛穴が目立ち、以前より太い毛が生えてくる可能性もあります。
また、脱毛クリームのにおいでつわりを起こしてしまうこともあります。

ワックス脱毛

脱毛用のワックスを肌に塗り、引きはがすことによって毛を取り除く脱毛法です。

短時間で毛を一気に処理できるというメリットもありますが、一気に毛をはがすことで
肌に大きなダメージを与え、色素沈着かぶれ引き起こす可能性があります。
また、ワックスのにおいでつわりを起こしてしまうこともあります。

妊娠中は、本格的な脱毛はやめて、肌を休ませてあげることも大切!

妊娠するとニキビや湿疹などの肌荒れも出やすくなります。妊娠前に永久脱毛をサロンやクリニックでした人は、妊娠してホルモンバランスが変化すると、多少毛が生えてきたりすることもありますが、元の剛毛に戻る、またわさわさとするほど毛が生えてくることはありません。

逆に永久脱毛をしていない人でも、妊娠中に脇毛やすね毛などが薄くなる、生えてこなくなるなんていう人もいます。こちらは逆に産後すぐに元に戻ってしまう人が多いようですね。

これもホルモンバランスの影響ですので、妊娠中に濃くなったうぶ毛は産後に自然に抜ける人が
ほとんど。ですので無理に剃刀や、毛抜きなどでの処理をするのは控えたほうがいいと思います。
うぶ毛は剃ったり、抜いたりを繰り返していると確実に濃くなってしまいます。妊娠中はつわり
だったり肌の調子など、いろいろ身体の変化に悩まされることも多いですが、あまり気にせず
向き合いましょう。気にしすぎることもストレスになってしまうこともあります。
ストレスは母体にも良くないので気をつけましょうね。

少々面倒に感じるかもしれませんが、後々シミや傷を残さないためにも、しっかり自分の肌や体の
変化を自覚して、お手入れを行う場合無理のない範囲でお手入れするようにしましょう!
妊娠前のように定期的にお手入れを行うのではなく、できるだけ外出や肌を出す機会がある場合にのみ、
その都度お手入れをするようにしたほうが、肌を休ませてあげる時間もできますし、いいのではないで
しょうか?

自己処理する場合も要注意!

脱毛時の痛みによる陣痛の誘発や、痛みによる刺激ストレスがかかること母体によくないので、
自分で処理をする場合も、家庭用の脱毛器などは使わず、シェーバーなどを使うといいでしょう。
最近は市販の脱毛グッズも増えていて、中にはサロンやクリニックと同じような感覚の家庭用脱毛器なんてものもあります。サロンやクリニックと比べれば威力は弱くなっていますが、肌に負担をかけることには変わりません。説明書をよく読み、妊娠中の使用が制限されている場合は使用しないようにしましょう。安易に大丈夫だろうと使用してしまうことはないようにしてくださいね。

シェーバーなどで自己処理をする場合は、極力肌に負担をかけないようにするために、湯船に
つかって毛を柔らかい状態にしてから、シェービング用のジェルや、ボディーソープの泡の上から
やさしくシェービングしてください。あまり肌を傷つけないように気をつけてください。
カミソリを使用すると、肌に目に見えなくとも細かい傷がついてしまいますので、カミソリを使うのはNGです。

除毛クリームを使用する際は、においに気をつけてください。
妊娠中は少しのにおいでも体調が悪くなる可能性があります。除毛クリームは、毛を溶かす作用のせいか、においの強いものが多いように感じます。ですがにおいの少ないというものも、中には発売されていますので、そういうものを利用するのがいいかと思います。ただし、除毛クリームの溶かす処理にはいろいろな薬品が使われています。そのことを頭に入れて妊婦が使っても大丈夫なものなのか、注意書きをきちんと確認してからにしましょう。使用する際は一気に使わず、パッチテストをして肌の調子を見てみることも忘れないで下さいね。

除毛クリームやシェーバーなどでの脱毛が一般的な気もしますが、最近は抑毛作用のあるローションなどもあるようなので、可能であればそういうもののほうが肌に負担をかけずに済むと思います。
ただし、「抑毛」なのでムダ毛の成長を遅らせるだけで完全に脱毛できるわけではありませんが、
毛を処理したあとに抑毛ローションなどを使えば、自己処理をする頻度も少なくなりますし、
使い方によってはかなり肌の負担を減らせるのではないでしょうか?

お腹周りの毛は気にしないほうがいい?

お腹が大きくなると、いろいろな刺激でお腹が張りやすくなるので、お腹周りの脱毛処理はやめた
ほうがいいでしょう。

「お腹周りの毛が濃くなって気になる」とは思っていても、妊娠中は痛みに
過敏になります。毛を引き抜いたり、肌を痛めるようなことをするとお腹が張る原因になるので
おすすめできません。妊娠時は皆さんヘアカラーなども控えている方が多いです。
(ヘアカラーの化学物質などが身体によくないため)そういうのと同じく、肌や母体に負担をかけることはしないほうがいいのです。お腹周りの毛が濃くなってしまって検診のとき見られるのが
恥ずかしい、気になるという女性も多いかと思いますが、お医者様はそういった身体の変化も
わかっていますし、見慣れています。「身体が赤ちゃんを守ろうとしてるんだな」ぐらいに考えて
おいて、あまり気にしないようにして、お腹周りの自己処理は控えるようにしておきましょう。

脱毛ワックスや脱毛剤の脱毛処理も化学成分が毛穴から入ってしまうので、妊娠中はできるだけ
避けた方がよいと言われています。注意しましょう。

自己処理したあとのお手入れは、いつも以上に念入りに!

自己処理したあとは、刺激の少ないアルコールフリーのローションクリーム
十分に保湿を行いましょう。肌の角質を傷つけると乾燥しやすくなりますので、
炎症などのトラブルに繋がることがあります。


また傷ついた肌はメラニンを集める作用があることから、色素沈着や黒ずみなどにも
繋がりますので、跡などを残さないきれいなお肌を保つためにも、後処理も丁寧にすることが
重要です。妊娠中は肌が荒れやすいので、お肌のお手入れはいつも以上に念入りに行いましょう!
大切な身体を労って十分なケアしてあげてくださいね。

 

乾燥肌は良くない!

単純にかさかさしてしまうから、という理由だけではなく、乾燥している肌は、肌のバリア機能が
低下してしまっている状態です。妊娠中は特に肌が敏感ということもあってそこから肌トラブルに
繋がりやすくなってしまいます。そういったトラブルを避けるための保湿でもあります。

また、妊娠中に保湿をする癖をつけておくと、脱毛サロンやクリニックでの脱毛再開したときに、
乾燥していないお肌が保たれているだけで、レーザーや光脱毛の照射での肌トラブルが少なくなるかと思います。(施術を行う場所によっては乾燥肌の場合は施術を断られてしまうなんてことも!)
どんな場合でも乾燥はお肌の敵!ってことですね。

妊娠中でも女性はむだ毛のことが気になってしまう人が多いかと思いますが、まずは母子ともに健康が一番。お肌にダメージを与えるようなことをしないで、無事に出産するまで我慢我慢。脱毛は
それからでも遅くありません。今は赤ちゃんのことを優先に考えて、あとで自分のための時間を作るぞ!と、前向きに考えてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

妊娠中の本格的な脱毛はできません
自己処理も負担がかからないよう、無理のない範囲で行うようにしましょう。

妊娠中の女性の体はいつも以上にデリケート。お腹の赤ちゃんのことも考えると無理に脱毛せずに、身体に気を使ってあげてください。

何より、お母さんは身も心も健康に、出産を迎えることが一番です。
妊娠中の今は、身体に気をつけて元気な赤ちゃんを産んでくださいね。